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クレジットカードを作るのに必要なものは?
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基本的に以下の3つがあれば問題はありません。
1.本人確認書類(免許証やパスポート等)
2.カードの利用料金引き落とし口座
3.上記口座の銀行印
尚、未成年の方は保護者の同意書が必要になります。
また一部のオンラインサービスやインターネットバンキングでは、銀行印を使わずに作成することも可能です。
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在籍確認は必ずあるの?
answer
必ずある訳ではありません。
信用情報の確認は各カード会社で必須項目ですが、労力・手間を考慮して在籍確認を行わないケースもあります。
審査が早くて通りやすいカード会社ほど在籍確認をされる確率も減ってくると思われますが、確認されて困る場合は作成を控えたほうが良いでしょう。
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学生・主婦でもつくれる?
answer
問題なく作れます。
配偶者向けのカードや学生専用カードを発行しているところもありますので、収入のない専業主婦の方や収入が安定していないアルバイトの方、学生の方でも作ることができます。
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どんな支払いに使えるの?
answer
主な支払いの用途としては以下があげられます。
1.店頭、ネットショップでの決済 (コンビニ、カフェ、スーパー、百貨店、家電量販店、薬局・、飲食店、衣服店、レジャー施設、インターネット決済…etc)
2.公共料金、携帯電話料金での決済
3.JRや私鉄、航空券、タクシーなど交通機関のお支払い
4.スポーツクラブの会費やくじ等の購入
5.各種税金、ふるさと納税でのお支払い
※水商売や風俗店、個人経営のお店については利用できない場合もあるので予めの確認をおすすめします。
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限度額はどう決まるの?増やすには?
answer
限度額は利用する人の信用によって決まるケースがほとんどです。
年収によって左右されると思われがちですが、なによりも未納や遅延を起こさないことが大切。きちんと支払いを行い続け、実績を積み上げていくことが限度額UPの近道です。
尚「どうしてもすぐ増額したい!」という場合は新しくカードを作成してしまうことも方法の一つでしょう。
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クレヒスって何?
answer
クレジットヒストリーの略称です。
クレジットヒストリーとは「クレジットカードの利用歴」を指し、各信用情報機関に登録され審査や限度額を決定する際の判断基準となります。
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マスターカードやVISAカードって何が違うの?
answer
国際ブランドが違うだけで、基本的な用途にほとんど差はありません。
以前は使えるお店に差があったものの、今はどちらのカードもほぼ同じお店で利用できます。
世界的なシェアはVISAがのほうが多い為、迷う場合はVISAの選択すると良いでしょう。
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海外で使う時の注意点は?
answer
海外で利用する場合は事前準備とカード選びが大切になります。
海外旅行傷害保険が適用されているカードを選ぶ、緊急時の連絡先を用意しておく、盗難や紛失に備えてもう一枚のカードを用意するなどの対応が望ましいでしょう。
また海外での支払い方法は一括払いかリボ払いしか利用できません。それも決済時に選択する訳ではなく予めカードに設定された方法にて行われます。
海外でのカード利用をお考えであれば、自身の所有するカードの支払い設定がどのようになっているか、あらかじめ確認しておくこともおすすめします。
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保険のタイプ、利用付帯や自動付帯って何?
answer
クレジットカードに付帯する主な保険は以下の3種類です。
1.国内、海外旅行傷害保険=旅行時の病気や怪我、傷害死亡や後遺障害に対する保険
2.紛失/盗難補償=カードを紛失した際、不正利用された金額の補償
3.ショッピング保険=カードで購入した商品の補償(適用される期間や金額等の条件があります)
保険の付帯条件に関してはカードを使って購入したときに適用されるのが利用付帯、カードを使用しなくても適用されるものが自動付帯だとお考えください。
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リボルビング払いって何?
answer
カードの支払いをあらかじめ設定した金額で行うことをリボルビング払い(通商リボ払い)と言います。
どれだけ使用しても返済額が決まっているため月々の負担を軽くすることができますが、金利が高くなっていることが多く利用には注意が必要です。