ポイントは使い方で大きく変わる!
クレジットカード選びの際に多くの人が注目するのは、「ポイント面」です。
いくらポイントが貯まるのか?何に使えばポイントが貯まるのか?などはクレジットカードごとに異なるため、自分の生活スタイルに合ったクレジットカードを選択することが重要にもなるでしょう。
ではどのような使い方をすれば効率的にポイントを貯められるのでしょうか?
ポイント還元率をチェック!
クレジットカードでは、それぞれ「ポイント還元率」が異なるため、まずはここをチェックするところから始めましょう。
ポイント還元率とは、「支払い金額に対して、いくらがポイントとして利用者に還元されるのかを%で示したもの」です。
例えば還元率1%の場合、100円につき1ポイント貯まりますが、これが還元率0.5%だと、100円につき0.5ポイント貯まる形になります。
当然還元率が高ければ高いほどポイントは貯まりやすく、利用者にとってお得なクレジットカードと言えるわけです。
ただし、必ずしも「1ポイント=1円」とは限らず、カード会社によっては例えば「1ポイント=5円」と設定されているような場合もありますので、事前にポイントプラグラムを理解しておきましょう。
クレジットカードの特性に合わせて効率よくポイントを貯める
基本となるポイント還元率を説明しましたが、クレジットカードのポイントプラグラムはそれだけでは語りきれない、非常に複雑なシステムとなっています。
と言っても難しく考える必要はありません。
例えば「ポイント還元率1%のAカード」があったとしましょう。 このAカードでは、提携企業やショップ、サービスなどの利用時に最大でポイントが10倍還元されるシステムを採用しています。
つまり…
同じ商品やサービスを購入するにしても、Aカードの場合は提携企業やショップを利用して購入した方がたくさんのポイントを貯められるわけですね。
このようにクレジットカードごとのポイントプラグラムの特性を理解し、ポイントを貯めやすい使い方を工夫するだけで、通常の還元率以上にポイントを貯めやすくなるのです。
クレジットカード選びの際は、基本のポイント還元率だけでなく、利用頻度の多いショップや企業と提携しているカードを選ぶのもアリでしょう。