メリット大!カードの2枚持ちや3枚持ち
クレジットカードを所持する目的は人によってそれぞれです。
・現金の持ち合わせがない時のために
・毎月の支払い手段として
・現金をあまり持ち歩きたくない
などなど、様々な理由が考えられますが、中でもクレジットカードを所持する大きなメリットとなるのが「クレジットカード独自の付帯サービス」です。
クレジットカードを2枚以上持つメリットとは?
クレジットカードはそれぞれ特徴が分かれているのは言うまでもありませんが、具体的にはどのようなものがあるのでしょうか?
・提携サービス購入時の割引やポイント還元
・各種保険の付帯サービス
・ETCサービス
・提携企業やサービスから特典を受けれられる
このようにあらゆる特徴がそれぞれのクレジットカードには備わっているのですが、「一枚だけではすべての特典やメリット」を受けきれない点がポイントになります。
例えばAカードではポイント還元率が高いが、国内外旅行傷害保険や不正利用保険などのサービスは弱い。
逆にBカードでは各種保険サービスが充実しているが、ポイント還元率は高くない、といった具合ですね。
これらカードごとの大きな長所・メリットを最大限に受けるには、特徴の異なるクレジットカードを複数枚所持するのが賢い使い方だと言えるのです。
クレジットカードを複数枚持つうえでのポイント
複数枚のクレジットカードを使い分ける際は、何より「自己管理」が第一に注意すべきポイントです。
いくらクレジットカードの特典やサービスを活用したいからと言っても、使いすぎて支払い過多になってしまっては元も子もありません。
出来る限りこまめに利用履歴を確認したり、支払い料金をチェックし、「使いすぎを抑える」ことを心掛けましょう。
また、複数枚のクレジットカードを持つ際は「年会費」も要チェックです。
カードによっては「初年度のみ無料」「年会費永久無料」など、年会費の設定が異なりますので、カードの維持コストを事前に計画し、想定コストを上回らないようにする工夫も大切になります。